赤ちゃんがクレヨンを使うのはいつから?おすすめクレヨンはこの2つ

娘がベビーコロールのクレヨンでらくがき帳にお絵描きしているところ

赤ちゃんのお絵描きっていつぐらいから始めるの?
赤ちゃん用のクレヨンってあるの?と思っているママやパパのお悩み解決していきます!

記事の内容
・赤ちゃんのお絵描きはいつから?
・赤ちゃんにはどんなクレヨンが安全?
・赤ちゃんのクレヨンおすすめ2つ
・クレヨンの他にあったら良いもの

 

お絵描き大好きな3歳の娘が、これまで使ってきたクレヨンやアイテムをお見せしていきます。

早くからお絵描きの環境を整えてきたので、3歳の今では幼稚園の先生も驚くぐらい絵が上手になりました◎

子供のお絵描きは成長の証にもなるので、とっておいて見返すと良い記録になります!

minalu
ぜひ、クレヨンを買ってお子さんと楽しいお家時間を過ごしてみてください!

赤ちゃんのお絵描きはいつから?

赤ちゃんがお絵描きできるようになるのは1歳前後からです。

赤ちゃんが力強く物を持てるようになるのは、大体9カ月前後くらいかと思います。
クレヨンを持てつことが出来て、あまり物をなめなくなるのはその後ぐらいです。

なので1歳前後から”お絵描き”を始める子が多いはずです!

minalu
わが家では1歳5カ月のときにベビーコロールで初めてお絵描きしました。

1歳前後から始めるお絵描きですが、丸や真っすぐ線を書けるようになるのは相当先で・・
初めはなぐり書きからスタートします。

ママやパパがクレヨンはこんなふうに使うよ!こんな色があるよ!とコミュニケーションを取りながら、
一緒にお絵描きをたのしんでいけたらいいですね◎

赤ちゃんにはどんなクレヨンが安全?

赤ちゃんには普通のクレヨンでなく、赤ちゃんが使っても安全安心の物を使わせてあげてください!

クレヨンの成分

クレヨンは何からできてるか知っていますか?
正解はこちらです。

クレヨンの材料が顔料と固形ワックスと書かかれている案内

この固形のワックスの成分が赤ちゃんがなめたり、万が一食べてしまっても大丈夫なものを選ぶと安心です!

クレヨンの持ちやすさ、折れにくさ

大きい子用のクレヨンだと細長くて、力を入れると直ぐにぽきっと折れてしまうものが多いです。

赤ちゃんは力加減がうまくできないですし、力が結構強いです。

赤ちゃんが持って握りやすいもの、硬くて折れにくいクレヨンを選んでください。

赤ちゃんのクレヨンおすすめ2つ

わが家で使っているおススメのクレヨンを2種類お見せしていきますね。

ベビーコロール

ベビーコロールは初めてのクレヨンにとってもおススメです。

ベビーコロールのクレヨン11色

12色入りを購入しましたが、1色無くしてしまいました。

ベビーコロールのクレヨン11色を木のお皿の上に置いている写真

ころんとしているので、無造作に置いてあってもかわいいです。

ベビーコロールのピンクを指先に置いている写真

大人の手の上に置くとこのぐらいのサイズ感です。

ベビーコロールのピンクの内側の空洞を見せているところ

中は空洞があって万が一口に入れてしまっても、喉をつまらせないようになっています。

ベビーコロールのピンクを横にして持っているところ

上側が少し細くなっていて、下側は丸く持ちやすい形です。

赤ちゃん用のクレヨン「ベビーコロール」の9色セットで娘が色画用紙のお絵描きしているところ

ベビーコロールは赤ちゃんに初めてあげるクレヨンとしてはとても最適です。
形がかわいく、なんだろうこれ?という感じですごく食い付きが良いです。

ある程度の大きさがあるので無くす心配もなく使えます。

赤ちゃんの筆圧は安定しないので、色がよくでるときもあればうっすらということもよくありました。

娘は書くことも好きでしたが、ベビーコロールを重ねて積み木みたいにして遊ぶこともよくやっていました。
ベビーコロールは自立するので、そういった遊び方も出来るのがすごく良かったです。

書くことにあまり興味がもてなくても、おもちゃのように使うことも出来るので、もし万が一お子さんにヒットしなくても買いやすいです。

色味が少し薄いのが気になりましたが・・安全性とおもちゃになる二面性を考えると良いなと思えるクレヨンです。

さんかくクーピーベビーペンシル

ベビーコロールの次に買ったのはこちらです。

さんかくクーピーペンシル12色

12色入りのものを購入しました。

さんかくクーピーペンシル12色のケースを開けたときの写真

軽い入れ物に入っていて、小さい子でも閉めやすいボタンがついています。

さんかくクーピーペンシル12色の黄色を持っているところ

三角の空洞があってこのおかげで折れにくくなっている気がします。

さんかくクーピーペンシル12色の黄色を持っているところ

三角の形がとっても持ちやすく、後々大きくなったときのえんぴつ持ちの練習になります◎

さんかくクーピーペンシル12色の黄色を手の平にのせているところ

大人の手のサイズにのせてみるとこのぐらいのサイズ感です。
(女性の私ですがかなり大き目の手です)

ベビーコロールの発色の弱さに気づき、2代目クレヨンとしてこちらを購入しました。

さすがのクレパスはさっと書いただけでも発色が強くとても書きやすいです。
色も塗りやすいので、2歳前後で塗り絵を始めたときもすごく役立ちました。

使っているとクレヨンの先が平になってきますが、専用の削りはないようで・・
カッターなどで気を付けて復活させてください。

ベビーコロールとさんかくクーピーペンシルの比較

 ベビーコロールさんかくクーピーペンシル
 ベビーコロールのクレヨン11色さんかくクーピーペンシル12色
素材

ポリエチレン、炭酸カルシウム、流動パラフィン
パラフィンワックス

合成樹脂、ワックス、顔料など

カラー数6色/12色8色/12色
発色コピー用紙にベビーコロールとクーピーペンシルで書き比べてみた写真画用紙にベビーコロールとクーピーペンシルで書き比べてみた写真
書きやすさ力を入れないとあまり発色しない軽いタッチでは発色する
持ちやすさ0歳1歳でも持ちやすい形3歳ぐらいになってくると鉛筆持ちができる
持ち運び少しかさばるけど持ち運びできる〇ケースのまま持ち運び◎

 

番外編:持ち運びのお絵描きボード

2歳過ぎぐらいから外出する際に必ず持ち歩いていたのがこちらです。
100均で売っている500円商品の物です。

3歳過ぎても大のお気に入りで外でも家でもよく使っています。
外食や病院での待ち時間にかなり役立っています。

クレヨンの他にあると良いもの

クレヨンとセットであると便利なもの、よりたのしくなるものもご紹介していきます。

・コピー用紙
・画用紙
・模造紙

一番使えるのはA4サイズのコピー用紙です。

クレヨンを使い始めた頃は、らくがき帳を毎回買っていましたが・・
あっという間に使い終わってしまってらくがき帳にも色々なサイズがあるので保存がしにくかったです。

それからはお手軽にじゃんじゃん使えるコピー用紙に辿り着きました。
3歳の今でも毎日5枚以上は使っています。

画用紙を使うのは絵具を使うときや、記念に残しておきたい日に使っています。
書き心地が良いので、子供もよろこんでお絵描きしてくれます。
 
一番初めに書かせてあげる紙としておススメです!
 
模造紙は少し大きくなってきて、紙を必要以上にやぶかなくなった月齢がおススメです。
雨の日のお家遊びとして親子でたのしむことができます!
 
スケールの大きい落書きが出来るのでとってもたのしいです。
100均で2~3枚入りで買えます。

スタンプ

スタンプを持っていいるとお絵描き遊びがよりたのしくなります。

四角のスタンプ4つと棒状のスタンプ4つ

左側のフリクションスタンプならキャップの先で消すことが出来きます。
手にもべったりとつがなくておススメです!

まとめ:1歳前後からクレヨンを買ってお絵描きをしよう!

赤ちゃんがクレヨンでお絵描きを始めるのは大体1歳前後ぐらいからです。

お絵描きを始めるときにおススメのクレヨンは、ベビーコロールとさんかくクーピーペンシルです。
2つを比較してみてより良いなと思えるものを試してみてくださいね。

クレヨンだけでなく、コピー用紙や消せるスタンプなどもあるとお絵描きがもっとたのしくなりますよ!

赤ちゃんとの初めてのお絵描きがとてもたのしい時間になりますように◎

ABOUTこの記事をかいた人

アパレル、歯科助手、カフェでの仕事を経験し、現在5歳の娘がいる30代専業主婦。 生活の中での暮らしについて考えることが好きでブログを始めてみました!2017年FP3級独学で取得。 好きなことは食べる・寝る・散歩・海・おしゃれなもの・キャンプ