パシーマの敷きパッドは口コミで大人気!パットシーツとキルトケットはどう違うの?

2台の木のベッド

パシーマのキルトケットって実際どうなの?高いけどどれぐらい使えるの?

と思う方のお悩み解決していきます!

記事の内容
・パシーマのキルトケットの使い心地(夏・冬)
・パシーマの使い方
・睡眠グッズのおすすめ

夏も冬も快適に過ごせるすごいアイテムです!
お値段が少しするので買うのを迷いがちですが、4年半使ってみてまた買いなおしたいと思うぐらいの物です。

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ぜひ皆さんにもこの快適さを感じてもらいたいです。

 パシーマのキルトケットの使い心地(夏・冬)

パシーマのキルトケットを4年半使い続けてきてみてわかったことをお話していきます。

特に夏と冬はパシーマの良さが十分に発揮できる季節なので、その季節の使い心地を合わせてレビューします!

パシーマのメリット

パシーマにはぱっと見ただけではわからないたくさんの魅力があります。

肌ざわりが良い

パシーマは脱脂綿+ガーゼ素材で作られているという説明の画像
パシーマは脱脂綿とガーゼ素材で出来ています。
 
赤ちゃんのタオルはよくガーゼ素材で作られているものが多いですよね。
それほど肌ざわりが良くとても柔らかくて優しい触り心地です。
 
ガーゼの特長として、身体にまとわりにくくなっています。
 
洗う回数が増えるほどに柔らかくなって、より肌ざわりが良くなっていきます。
 

赤ちゃんも使える

産まれたての赤ちゃんはとてもデリケートで、特にお肌は敏感です。
パシーマではベビー用品も手掛けています。
赤ちゃんが安心して使えるという試験で最高の分類にも認定されています。
 
わが家では大人用のパシーマを敷いた敷布団に娘(1才3カ月)を寝かせると、とても気持ちよさそうにパシーマにほっぺをくっつけて寝ています!3歳を過ぎた今でもお気に入りにしています。
 

夏は涼しくて冬は暖かい

パシーマの主原料は脱脂綿で、吸水性と吸収性に優れています。
綿毛布やタオルケットに比べると、150%以上の吸収性があります!
なのでさらさらとしていて蒸れないようになっています。
 
そして間には中綿が入っていています。
その中綿は精製してあるもので、掛け布団に使われている生の中綿に比べると約2倍の保温で冬でも体温を逃がさないようになっています。
 
普通はどちらかに特化した敷きパッドがほとんどですよね。
 
夏も冬も使えるという説明の画像
 
夏場は涼しく、冬場は暖かく使えるパシーマはオールシーズン使える優れものです。
大抵季節によって、敷きパッドを変えるお家が多いのではないでしょうか?
1枚で良い分夏用や冬用をそれぞれ持っておかなくて良いので、クローゼットの場所を取りません。
 
入れ替え作業がないので本当に楽です!
 

洗濯の乾きが早い

夏の日には、お外に干すと約2時間ほどであっという間に乾いてしまいます。
冬場でもそこまで気にならずにしっかり乾きます。
シーツの代えをもたずに済みますし、洗濯も面倒に思いません。
 
うちの娘はよくおもらししてしまいますが、洗濯・乾燥の精神的負担が少ないのは助かります。
また、パシーマ自体の吸水性が高いので通常のシーツと比べると
圧倒的に敷布団への浸水は少ないように思います。
 

ずれにくい

パシーマの敷きパッドには、普通の敷パッドにはついている敷布団に引っ掛けるゴムがついていません。
パシーマは敷布団の上に敷くだけなのに、なぜがずれにくいのです。
 
ゴムがついているとつけるのが面倒だし、使い続けているとゴムが伸びてしまいますよね。
そんなことがないので簡単に敷いたり畳んだり出来きてとても楽です。

 

パシーマのデメリット

パシーマの中にも少しうーんという点もあるのでそちらも挙げていきます。

縮みやすい

週に1回は洗濯をしてくださいね!と公式ホームページでもおススメされていますが・・
洗濯をして乾く度に少しずつ縮んでしまいます。
素材上、洗うと膨らむのでその分縮んでしまうそうです。
 
洗濯を干す際には必ず引っ張りながら形を整えて干してください!これぐらいしか対策はありません。
 
私は買う前にパシーマは小さくなるというのをわかっていたので、実際使ってみてすごく驚くほどではなかったですが多少は縮んでるなあと思います。
 

乾燥機が使えない

パシーマは乾燥機にかけてしまうとかなり縮んでしまうみたいなので乾燥機はNGです。
普通のシーツやキルトケットは乾燥機OKのものがほとんどだと思いますが・・
私はドラム式洗濯機を使っていて、毎日乾燥機を使っているのでパシーマに使えないのは残念ですが。
天気予報をチェックしてお天気の良い日に外に干しています。
 
外干しでも結構縮んでしまうので、乾燥機なんてかけてしまったらとんでもないことになってしまいそうなので要注意です!
 
 

値段が高い

通常の敷きパッドでしたら3,000円程度で購入出来ますよね。

パシーマは楽天など少しお安く買えるショッピングサイトでも大体8,000円前後します。買うまでは躊躇していたお値段ですが、買ってみてとても満足しています。

もしふるさと納税をやっている方がいたら、福岡県のうきは市でパシーマの商品が返礼品として頂けるようになっているのでチェックしてみてくださいね。

パシーマの選び方と使い方

次に少しだけ難しいパシーマの選び方についてお話していきます。

パシーマの選び方

パシーマを選ぶ際にパットシーツかキルトケットかで迷われる方が多いかと思います。
簡単な違いはこんな感じです。

パシーマのパットシーツとキルケットの違いの絵

あとは表にしてみました。

 パットシーツキルトケット
カラー2色
(ホワイト、キナリ)
4色
(ホワイト、キナリ、ピンク、ブルー)
構造5層構造3層構造
吸水性より多い多い
クッション性高い普通
使い道敷き専用掛け、敷き両方に使える
値段シングルサイズ110×210㎝ 8,640円シングルサイズ145×240㎝ 7,020円

 

【パットシーツ】
パットシーツはカラーバリエーションは少ないものの、5層構造で出来ているのでクッション性が良く、敷き専用にするにはぴったりです。
キルトケットと比べると3倍もの厚さになっています。

【キルトケット】
キルトケットはカラーバリエーションが豊富で、掛け敷き両方に使えるのでパットシーツに比べるとやや薄目です。
お値段も少しお手頃です。

キルトケットの方がお手頃でカラーバリエーションも豊富、掛け敷きに両方使えるとぱっと見こちらの方が良い気がしますよね!

敷き専用にと探されているならパットシーツをおススメします◎

5層構造になっていることでよりパシーマの力を発揮してくれていると思います。
パットシーツの1番のおススメは敷き布団の上にそのまま敷けることです。キルトケットだと掛けも兼ねているのでその分サイズが大きくなっていますよね。大きくなっている分、敷布団に折り込まなければいけません。

ちょっとの事ですが、このひと手間が毎日になると少し面倒になるはずです。

パットシーツのサイズ

パットシーツには赤ちゃん用のサイズから大きいサイズまでいくつか種類があります。
(※値段は公式ホームページと同じものです)

 サイズ値段
シングル110㎝×210㎝9,900円
セミダブル133㎝×210㎝11,000円
ダブル155㎝×210㎝12,100円
ジュニア90㎝×210㎝7,700円
シンプルベビー80㎝120㎝5,500円

お家で使っている敷布団やマットレスに合わせて検討してみてくださいね。

パシーマには敷パッド以外にも枕カバーやパジャマ、子供用のスリーパー、マスクやふきんまで販売されています。
私はパシーマの布巾を持っていますが、やや大判で台所で食器を拭くのに重宝しています。
他には枕カバーも気になっているところです。
 
敷きパッドの虜になると、他の商品も気になってくると思いますので、是非お気に入りのものを見つけてみてください。
 
 
 

 パシーマの使い方

パシーマには気をつけることがあるので、そちらをお伝えします!
使い方としては、いつも通りシーツをつけた敷布団やマットレスの上にパシーマを重ねるだけです。
 
初めて使う際には一度水洗いしてから使ってくださいね。
その後1週間に1度洗うを2~3回ほど行うと、ふわふわ感が出てきてパシーマが本領発揮されていきます。
普段の使い方としては大きく3つあります。
 
 

①週に1回は洗濯する

汚れてきたから洗うとい感覚ではなく、少なくとも1週間で1度は洗ってください。
パシーマに汗や皮膚などみえない汚れがつくと、吸収性や肌触り保温性が悪くなってしまいます。

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洗濯の際は柔軟剤や柔軟剤成分入り洗剤は使わないでください。
※パシーマの吸水性を悪くしたり、ガーゼ生地が破れやすくなる場合があるからです。

②洗濯をして干すときは必ず伸ばす

洗うと膨らみがでるのでその分縮んでしまいます。
それを考慮して少し大きめには作られているそうですが、干す際は十分に伸ばしてあげてくださいね。

私は入念にシワがないか確認して干しています。

③乾燥機は絶対使わない!

乾燥機を使うと縮みや型崩れの原因になってしまうので、絶対に使わないでください!
外干しが出来ない場合は、室内で扇風機やサーキュレーターを当てて乾かしてみてください。

睡眠グッズのおすすめ

パシーマと一緒に使うと睡眠の質が更に良くなるものを4つご紹介していきます。

①テンピュールの枕
テンピュールの枕は、しっとりとしていて頭にとても馴染みます。
首のカットが良くて頭へのフィット感が優れています。
季節によって硬さが変わるようになっていて、夏は気温が高いので枕は柔らかくなり、冬は寒いと硬くなります。
安い枕とは比べ物にならない寝心地です。

②ムアツ布団
分厚いマットレスが敷布団になった感じの寝具です。
値段がかなりするのでどうだろう・・と思っていましたが、寝心地抜群で外干し不要なのは本当に最高です!
購入してからは毎日眠りにつくのが楽しみになりました。

白い敷布団の上に寝ている娘の足元の写真

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2018年3月31日

③布団クリーナー
ムアツ布団は外干しが不要ですが、ダニ対策の為に購入しました。
掃除を終えると、しっかりほこりがとれていることに驚きます。
これは外に干して叩いても取れないほこりのような気がします。

④布団乾燥機
冬の寒い日って布団に入るのが少し億劫になりますよね。
そんな悩みが無くなり、これがあると早くお布団まで駆けみたくなる温もりが作れます。
その上、布団や敷布団もしっかり乾燥してくれるのでありがたいです!
わが家では冬は毎晩必ず使っています。

 まとめ

パシーマは脱脂綿とガーゼ素材で作られた、安心して使っていただける寝具です。
ただの敷きパッドとおもうと結構なお値段しますが、あの寝心地の良さといったらかなり感動します。

赤ちゃんやアレルギーのある方にもおすすめしていて、その他の人にももちろん快適な寝心地を与えてくれます。

1週間に1度のお洗濯は少し大変かもしれませんが、洗濯後のあのふかふか感を味わえるとおもうとめんどくさがり屋な私でも晴れの日が待ち遠しくなります!

今まで寝具についてあまり興味がなかったので、そこまでお金をかける必要はないと思っていました。
妊娠出産を経験してやはり睡眠は大事だし、より快適に過ごせるアイテムを知れて大満足しています。

是非みなさんにも体験してもらいたいです。
みなさんのお休み時間が、少しでも居心地の良い時間になりますように!

ABOUTこの記事をかいた人

アパレル、歯科助手、カフェでの仕事を経験し、現在5歳の娘がいる30代専業主婦。 生活の中での暮らしについて考えることが好きでブログを始めてみました!2017年FP3級独学で取得。 好きなことは食べる・寝る・散歩・海・おしゃれなもの・キャンプ