今日は赤ちゃんの初節句とステキな雛人形についてご紹介します。
初節句で必要なことや準備すること、小黒三郎さんと三浦木地さんのオシャレ雛人形について詳しくお話していきます!
目次
三浦木地さんの雛人形について
三浦さんの雛人形は木の木目がしっかりと出ていて、通常の雛人形にはお顔が書いてありますがこちらには描かれていません。
シンプルだけどあたたかみのある飽きのないデザインです!
特徴
・木の木目がはっきりしている
・お人形に顔が描かれていない
・パーツが少なく管理しやすい
・収納時にコンパクトになる
種類
・ひな2段セット
・ひな1段セット
・ひな1段セット小
・立ちひなセット黒・赤
・ひなセット黒・赤
サイズ
私が購入したのは「ひな2段セット」ですが、こちらのサイズは380×300×225mmです。
リビングにある4人掛けのダイニングテーブル(そこまで大きくないです)に置いてこんな感じになります。
色味がなくスッキリしているので、このぐらいの大きさがあっても圧迫感がありません。
値段
私が購入したのは2019年でお値段は68,040円(税込)でしたが、2020年には木の高価で88,000円となっています。
決してお安くないのですが、この木のこだわりとしっかりとした感じは一生ものだと思います。
お人形たちはとてもすっきりしていてるけど、存在感がありとてもきれいです。
上から見るとこんな感じです。お人形の土台は丸みおびているので、安定感があります。
髪の毛、お顔、お着物と木の色合いが違っています。
木目が本当にきれいですよね。横顔もすてきです。
小黒三郎さんの雛人形について
小黒さんの作品はパステルカラーで優しい雰囲気です。
小鳥のパーツは小さいものが独立していますが、大きい鳥にぴったりはまるように作られています。
ゆらゆらと揺れる小さいタイプの飾りです。
目とお口の小さい丸がとてもかわいらしいですよね。
特徴
・お人形のお顔がかわいらしい
・カラー使いがやさしい
・軽い
・ぴったり重なった作りになっている
種類
種類は20種類以上にもわたり、5段飾りから小さい飾りまで様々です。
曲げわっぱに収納するものとして販売されているものもあったり、選んでいる段階からとても楽しいです!
サイズ
実は小黒三郎さんの雛人形は全て完売で、こちらの雛飾りだけ手に入りました。
高さ222mm、厚み18mmです。
値段
6,480円(税込)です。
台の上に置くとゆらゆらと揺れてとてもかわいいです。付属の小鳥はどこに置いてもバランスよく落ちないです。
元々持っている雛人形に買い足したり、玄関先にちょこっと置いたりと使い勝手が良いです。
雛人形の選び方
雛人形を用意しようと思うと、ネットで探したり店頭で実際に見てみたりと・・
安いお値段ではなかなか買えないものなので悩みますよね。
私が雛人形を探したポイント
みなさんにもよく当てはまるものがあると思います。
・小ぶりで飾りやすい
雛人形は大きくてしっかりとしたイメージで、細々としたのをたくさん飾るのが大変そう・・ということです。
だったら小ぶりで飾りつけが少ないものを選ぼうと思いました。
・コンパクトで収納場所に困らない
わが家は1LDKで収納がそう多くはありません。少し大き目のウォークインクローゼットが一つあるぐらいです。
昔みたいな大きい雛人形の在庫場所はどう考えてもありません。
最近では物を持ちすぎないご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな時代にもマッチする、この先娘に手渡しても喜んで受け取ってもらえるようにコンパクトな物を!と決めました。
・お手入れがしやすい
一年に一度しか使わないものだけど長く使っていくものだから、綺麗な状態を保てるようにお手入れがしやすいものがいいなと思いました。
お人形の数や小物がたくさんあると、それだけでも大変なのでそこはやはり少な目に・・
パーツを自分で分解しやすく拭きやすいものを選びました。
・木の雛人形
お手入れしやす素材で、経年変化も楽しめるものと考えたときに木の雛人形しかないなと思いました。
木にはとても温かみがあって、娘にも大切に育てていってほしいなと。
・おしゃれでかわいい
従来の雛人形とは違ったおしゃれでかわいい雛人形なら欲しいなと思いました。
かわいいすぎない、飽きのこないもので毎年出したときに「やっぱりいいな」と思えるものを探すことにしました。
私の母が雛人形を買ってくれると言ってくれましたが、実はそこまで雛祭りをしっかりお祝いしよう!とは思っていませんでした。
昔からよくある雛人形を買ってくれようとしていたので・・自分でInstagramや楽天市場、ミンネなどで探してみました。
探してみると、とてもステキな木のぬくもりがある雛人形を見付けました。2人の作家さんのものをいいなと思いました!
・子供が遊んでも気にならない
初節句のときには、まだ赤ちゃんも雛人形にそこまで興味や執着がないかもしれませんが・・
大きくなるにつれて触りたい、見せて!と子供はなってきます。
この雛人形だったら子供にもどうぞと優しい気持ちで貸してあげれます。
従来の雛人形だったら作りが複雑でもっと壊れやすいと思います。
一緒に飾ったり、木の滑らかさや温もりを感じてもらうのに最適です!
<1才9カ月で2回目のひな祭り>
初めて雛人形を触る娘は興味深々でわくわくしていましたよ!
そーっと色んな場所に置いたりしています。
お人形同士でちゅーさせたりして遊んでいます。
私が作った折り紙の動物たちともコラボして遊ばせていました。
初節句について
娘が初節句を迎えたので家族でお祝いをしました◎
その様子を記録させてください。
初節句とは?
赤ちゃんが産まれて初めての節句のことです。
女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句の日に行います。
赤ちゃんにふりかかる災厄を払い、健やかな成長を願う行事です。
お家では飾りつけをしたり、お祝い膳を用意する、又は外食先でお祝いするという方が多いかと思います。
お家のお祝いで準備したもの
・雛人形
・お祝い膳(大人用)
・ひな祭りメニューの離乳食
・かわいいお洋服
・梅の花
・手作りの飾り
大人用のメニューには買ってきた手巻き寿司、はまぐりのお吸い物、ひなあられ、食後にケーキを準備しました。
子供用メニューには、3色だんご(マッシュポテトにほうれん草、にんじんを混ぜたもの)いちご、牛乳パックを型にして作った菱餅風ご飯(鮭、ほうれん草を混ぜたもの)を用意しました。このときは生後10か月です。
雛人形はいつからいつまで飾るの?
よく早くしまわないとお嫁にいけなくなる・・という言い伝え聞いたことありますよね。
飾る時期
飾り始めるのは立春の日が良いとされています。立春の日とは、節分の翌日のことです。節分の翌日というのは、節分で豆まきをして厄を払った後に飾るとされているみたいです。
また、雨水の日に飾るのも良いとされているみたいですが・・立春は聞いたことある方が多いかと思いますが、雨水とは?って感じですよね。
雨水とは?
寒さが和らぎ雪が溶けて、本格的な春の訪れを感じられるようになる時期です。
しまう時期
よく「しまうのが遅いとお嫁に行けなくなる」というのを聞いたことがありますよね。これは迷信だそうです。
きちんと片付けが出来ない人はしっかりとした女性になれない、お嫁さんにもなれないよとしつけの意味が込められているそうなんです。
そう言われると納得できまよね!
いつまでも飾っておくものではないので、3月3日の雛祭りを終えて1週間以内ぐらいまでには片付けることをおススメします。
お人形は湿気に弱いので、よく晴れた湿気のない日に片付けてあげてくださいね。
まとめ
初節句、雛人形についていかがでしたか?当初私は雛祭りにあまり関心がありませんでしたが、素敵な雛人形に出会えて3月3日がとても楽しみなものになってきました。
雛人形は、1月になると予約を開始したり店頭に徐々に並んでいきます。人気の作家さんはすぐに売り切れてしまうので、前もってどの雛人形が欲しいかをある程度決めておくことが重要です。
一人では決めれないと思うので、ご両親や旦那さんと一緒に楽しみながら選んでみてくださいね!
皆さんのお家でも楽しい初節句や雛祭りを迎えれますように!また当日の様子や飾りつけ等をアップしたいと思います。