甘酒やヨーグルト、塩こうじや醤油こうじの手作りをしてみたい!
ヨーグルトメーカーってどれが良いの?と思っている方のお悩み解決します!
ビタントニオのヨーグルトメーカーは特におすすめで、ヨーグルトや甘酒も本当に簡単に作れます。
コスパも良く毎日の健康管理にもばっちりなので、是非みなさんにもおススメしたいと思います。
目次
ヨーグルトメーカーのおすすめはビタントニオ
「ヨーグルトメーカー」で探し始めてみると、出てくるのがビタントニオ、アイリスオーヤマ、タニカあたりじゃないでしょうか。
メーカーごとに何が違うかというと、どういった容器で作るのか、設定温度、設定時間が主に変わってきます。
簡単に比較してみるとこんな感じです。
ビタントニオ | アイリスオーヤマ | タニカ | |
---|---|---|---|
写真 | |||
品番/値段(amazon) | VYG-20/¥4,839 | IYM-013/¥3,680 | ヨーグルティアS/¥11,000 |
温度設定 | 25℃~70℃ | 25℃~65℃ | 25℃~70℃ |
設定時間 | 30分~99時間 | 1時間~48時間 | 30分~48時間 |
容器 | 700mlの容器が付属 牛乳パックのままヨーグルトが作れる | 900mlの容器が2つ付属 牛乳パックのままヨーグルトが作れる | 1ℓの容器が2つ付属 牛乳パックのままヨーグルトは作れない |
特徴 | ・温泉卵がつくれる ・肉の低温調理ができる ・りんごやぶどうの天然酵母がつくれる | ・自動モードで「飲むヨーグルト」がつくれる ・お手頃価格 | ・温泉卵がつくれる ・付属容器が大きめで肉や魚の低温調理に向いてる ・国産のメーカーで安心 |
【温度設定】
65℃から低温調理が可能になるので、70℃対応しているものが使えますよね。
低温調理もやってみたい!という方はビタントニオかタニカがおすすめです◎
低温調理を多めにやりたい方は、保存容器の大きいタニカがより良いかと思います。
【設定時間】
30分から設定ができると、温泉卵が作れるようになります。
ビタントニオは最長99時間の設定ができますが、ぶどうの天然酵母を96時間かけて作れるようです。
他、ぬか床やシュークルートは72時間かかるのでビタントニオならこんなものも作ることができます。
私がビタントニオに決めたのは、設定温度が幅広く使えること、牛乳パックそのままの容器で作れること、キッチンに出しっぱなしでも悪目立ちしないデザインだったことが決め手です。
ヨーグルトメーカーで甘酒を作ろう!
市販で売られている甘酒は高いし甘すぎるなあ~と思い、自分で作れたらいいのに!と思っていたので、作れるようになってとてもうれしいです。
作り方
ビタントニオを購入したときについてきたレシピブックのものです。
材料:
・やわらかめに炊いたご飯 約200g(米2分の1)※お米はあたたかいもの
・乾燥米麹 100g
・水 100ml(~150ml)
発酵温度:60℃ 目安時間:8時間
作り方:
①熱湯消毒した容器にご飯と水を入れよくかき混ぜる。
②一粒ずつほぐした米麹を少しずつ入れ、さらに全体をよくかき混ぜる。
③キャップを閉め、容器を本体に入れる。
④カバーをかぶせ、温度と時間を設定し、スタートボタンを押す。
⑤甘味が出ていればできあがり。冷蔵庫で保管する。
おすすめの飲み方・使い方
・甘酒スムージー
・パンケーキにいれる
・ヨーグルトに入れる
・甘味調味料として
一番のおすすめは甘酒スムージーです。
作り方は目分量で大体ですが、ご紹介しておきますね。
・・・甘酒スムージーの作り方・・・
材料(2人~3人分)
豆乳・・・350ml
甘酒・・・スプーン3杯
バナナ・・1本
材料全てをハンドブレンダーで混ぜ合わせるだけです。
簡単にできるのに栄養ばっちりなので、家族で毎朝飲んでいます◎
ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作ろう!
R-1のヨーグルトを家族分毎日!となるととても高いので・・
ヨーグルトメーカーで作っています。
1回分でたっぷり約1ℓ分出来上がるのでかなりかなりお得です。
作り方
こちらはブログでビタントニオを使われていた方のレシピを参考にさせて頂いています。
材料:
・牛乳 1ℓ
・明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ
発酵温度:43 ℃ 目安時間:8時間
作り方:
①牛乳を常温に戻す。
②牛乳をR-1ヨーグルトドリンクタイプ分の量を他へ移す。
③牛乳パックにR-1ヨーグルトを全て注いで、よくかき混ぜる。
④牛乳パック用の備品の蓋を付けてカバーをかぶせ、温度と時間を設定し、スタートボタンを押す。
⑤しっかり固まっていればできあがり。冷蔵庫で保管する。
おすすめの食べ方
ヨーグルトの上にシリアルやフルーツをのせてアガベシロップをかけて食べる!これしかしてません。
わが家では何種類かのシリアルとドライフルーツなどを混ぜ合わせたものを瓶でまとめています◎
いろんな食感があって、栄養もさらに増えるのでおすすめです。
ヨーグルトメーカーで塩麹と醤油麹を作ろう!
ヨーグルトメーカーを購入する前もたまに自家製の塩こうじを作っていましたが、作るまでの手間と時間を考えて・・作る回数は少なかったです。
ビタントニオを購入してからは、簡単に放置して出来るので、塩麹・醤油麹はわが家の定番調味料となりました◎
作り方
<塩麹>
材料:
・米麹(乾燥)200g
・水250~300ml
・塩60g
発酵温度:60℃ 目安時間:6時間
作り方:
①熱湯消毒した容器に一粒ずつほぐした米麹(乾燥)、塩、水を入れよくかき混ぜる。
※水は麹が浸かるくらい入れます。
②キャップを閉め、容器を本体に入れる。
③カバーをかぶせ、温度と時間を設定し、スタートボタンを押す。
④出来上がったら全体をかき混ぜ、冷蔵庫で保管する。
出来上がったあとに、ブレンダーで細かくなめらかにしておくと使いやすいですよ!
<醤油麹>
材料:
・乾燥米麹 200g
・水 100ml
・醤油 250ml
発酵温度:60℃ 目安時間:6時間
作り方:
①熱湯消毒した容器に一粒ずつほぐした米麹(乾燥)、塩、水を入れよくかき混ぜる。
②キャップを閉め、容器を本体に入れる。
③カバーをかぶせ、温度と時間を設定し、スタートボタンを押す。
④出来上がったら全体をかき混ぜ、冷蔵庫で保管する。
おすすめの食べ方
<塩麹>
・肉や魚に漬け込んで、柔らかくさせる
・ごま油をあわせて蒸し野菜にあえる
・スープの隠し味として
<醤油麹>
・納豆のタレとして
・炒めものの調味料として
麹の調味料を使うと、素材が柔らかくなりうま味がかなり増します。
料理の味に奥行が出る感じで私はとっても好きです!
ヨーグルトメーカーとあわせて持っておきたいもの
ビタントニオのヨーグルトメーカーと合わせて持っておくと便利なものがあるので、そちらもご紹介していきますね。
保存容器
ヨーグルトや塩麹を作った後は、容器に移して冷蔵庫で保存します。
直ぐに食べきらなくても大丈夫ですが、保存しておく容器は熱湯消毒ができて口が広いものがおススメです!
わが家ではweckのチューリップ型の1ℓにヨーグルト、モールドシェイプの300㎖サイズに麹の調味料を入れています。
容器にはガラスの蓋がついていますが、密閉性がないのでシリコン製の蓋を買い足して使っています。
容器の口が広いので、スプーンをがっと入れることが出来たり、洗いやすさもばっちりです。
米こうじ
乾燥の米麹は小分けになっていて、一粒一粒が分かれているものが使いやすいです。
お手頃で使いやすい価格のものがこちらです。
まとめ:自家製甘酒やヨーグルトを作って健康になろう!
おすすめのヨーグルトメーカーは、ずばりビタントニオです!
温度調整や時間設定が幅広くできて、ヨーグルトを作る他にも甘酒や塩麹、醤油麹も簡単に作ることができます。
放ったらかしで良いので、本当に手間がかからなく健康的になるので良いことしかないです。
わが家では麹生活が定着して1か月、夫婦で体重が減ってきて身体が軽くなってきたような感じがしています。
皆さんもぜひ試してみてくださいね!