先日ついに蒸篭デビューを果たしました!
実際に購入したものでお料理してみてどうだったかをご紹介していきます。
素材の味が詰まった美味しい食事がとっても手軽に食べれるようになる蒸篭。
ぜひ皆さんの暮らしに合った使い方などを参考にしていただけたらうれしいです!
目次
お鍋付き!かごやの杉21㎝サイズを購入
私が選んだ蒸篭はこちらです。
悩んだ結果、楽天でかごやの杉の21㎝サイズお鍋付きを買いました!
蒸篭といえば横浜中華街にある「照宝」が有名ですが、どこのものでもあまり変わらないかな?と思い、いつも利用している楽天の中から選ぶことにしました。
ぴったりサイズの鍋付きを購入したのは、ぱっとそのままストレスなく使えるはず!と思ったからです。
蒸篭を単体で買い、家にあるお鍋を使う場合は「蒸し板」と呼ばれるものを敷きその上に置くことで蒸篭を使うことができます。
ただし、鍋に対し蒸篭が大きかったり小さかったりし過ぎるとうまく蒸せなかったり、注ぎ口のあるお鍋は蒸気が漏れてしまうのでうまく使えないようです。
また、蒸し板を使用する場合とぴったりサイズのお鍋を使う場合と比較してみると、蒸し効率が悪く時間が多くかかってしまう可能性があるようです。
そういった諸々を考えるのが面倒で私はお鍋付きの蒸篭を購入することに決めました!
蒸篭のサイズの選び方
色々と調べていくうちに、どんな感じで使うのかをイメージすることがサイズ選びにつながることがわかりました◎
・具体的に何の料理を作りたいか
・食べる人数やシチュエーション
こんなことを頭の中でイメージするとサイズ選びの目安になります。
・焼売、肉まん、蒸しパン、蒸し野菜、冷凍ごはん、冷凍パンを温めて、お肉とお魚も蒸してみたい!
・家族3人(旦那さん、私、3歳近くの娘)
と、このようにわが家は蒸篭をバリバリ使いたいという思いで購入に至りました。
サイズの目安は、18~21㎝の一段が大体1人用です。
二人暮らしや来客用には同じものをもう一段!
3~4人家族は24㎝以上がおすすめとされています。
メーカによって大きさの作りは違いますが、大体15㎝の小さいサイズから30㎝ぐらいの大き目サイズまで作りがあります。
15cmの小さいサイズは点心なちなみどのサイズをさっと出すのによさそうです。
ちなみに私が購入した21㎝のサイズで、市販で売っている中村屋の肉まんが少しきつめに3つ入ります。(6個入りで販売されているもの)
蒸篭で作れるレシピ
私が作ったり蒸してみたものをご紹介していきます。
作った・・というより入れて蒸しただけという方が正しいかもしれません。
そのぐらいどれも簡単ですぐ出来るのでぜひお試しください!
21㎝のサイズでお料理がどれぐらい入るかも見てみてください。
2段持っていればどれも上下に重ねて作ることができます!
蒸篭を2段持つのをおススメするのは、ほったらかし調理が同時にいくつかできてしまうことです◎
蒸篭は上の段と下の段で蒸されるスピードが違います。(下の段の方が蒸気が直接当たるので早くできあがります)
なので、途中で上下を入れ替えたり、時間差で蒸篭を使うことも重要です。
お肉
蒸し時間たったの5分!豚バラは柔らかく豆苗はしゃきしゃきのまま。ポン酢が合う味わいです!
お魚
鮭は冷凍品を凍ったまま蒸して10分。
焼くのと違ってふっくらとほくほくで美味しかったです◎(冷凍だったのに!)
スナップエンドウはあま~くしゃきっとしていました。
野菜
蒸しパン
憧れだった蒸しパンを簡単にホットケーキミックスで作ってみました。
簡単で美味しい。
切り分けてお皿に盛ればちゃんとしたティータイムになります。
薄力粉と黒糖、豆乳、油だけで作った簡単蒸しパン。
旦那さんも娘もぱくぱく食べてくれました。うれしい!
蒸すだけ
市販の焼売も十分美味しい!電子レンジではこの美味しさにはならないと思います。
日にちが経ってしまった冷凍コーンも◎
冷凍パンも凍った状態から蒸して5分!もっちりふっくら!!一番びっくりしました。
ウィンナーは肉汁がぎゅうぎゅうにおさまってる感じになりました。
お豆腐も蒸すだけでうま味が出てきてほろっとしていて美味しかったです。
少し時間はかかりますが、冷凍ご飯のあたためはおかずを蒸すついでにやると良いです。
電子レンジで解凍するのとは全く違う、炊き立てのような美味しさがよみがえります。
<蒸すだけでこんなに味がしっかり際立っているのに優しい味わいで、ほくほく甘味を感じられる・・
美味しさに感動してばかりです。特に冷凍ものはぽいっと放り込むだけなのに、冷凍前よりも美味しくなっているような感じさえします!
他にもおこわやお豆などを炊いてみたいと思っています。>
せいろの使い勝手
ここで少し蒸篭の使い勝手についてお話します。
私が調理から調理後にやっていること、一緒に持っておくと便利なアイテムをご紹介しますね。
調理から調理後まで
始めにお鍋にお湯をたっぷり沸かして、蒸篭をかるーく濡らしてクッキングシートか蒸し布、さらしなどを敷いてあとは材料を入れて蒸すだけ。
本当に簡単です!タイマーを大体セットすれば、後は放っておけるので、この間に洗い物や他の調理ができるのが本当に便利です。
蒸し終わったらそのまま蒸篭を食卓に出すことが多いです。
食べ終わったら、汚れている部分はかるーく水で洗って拭いて干しておくだけです。
保管の仕方
これは台所で元々つけていた突っ張り棒を使っています。
細い突っ張り棒だと耐久性がないので、この数時間後に3つとも落ちてしまいました・・
突っ張りの強化をしなくては。
大きさによっては結構場所をとるので、買う前にどこに保管するか!というのを考えておくことをおススメします。
蒸篭を使うのにあれば便利なアイテムを見つけたのであわせてご紹介していきます。
私はニトリでたまたま見つけたこの蒸し布を購入しました。
いつもはクッキングシートを使っていましたが、毎回シートではなく良い布がないかな~と思っていたので見つけたときに即買いしました。
布の通気性はこのような空き具合でしっかり蒸すことができます。
食材もくっつかないのでおススメです!特にご飯を蒸すときにはぴったりです◎
私はサイズをよく見ずに勢いで2~3升用を購入しましたが、21㎝サイズには1升用で十分です。
購入したものは大きかったので半分に切って使っています。
まとめ
かごやの杉の21㎝蒸篭はいかがでしたか?
蒸篭ってお料理上手な人たちが持っている、ステキな料理道具・・と憧れていましたが
実際手に取って使ってみて、毎日使える便利なアイテムだなと実感しました。
買ってからは毎日使っているので、もっと早く手にしていれば良かったなと思うばかりです。
栄養もばっちり、放ったらかしで調理できるので忙しい方にもおススメです!
ぜひ、皆さんのお役に少しでも立てれば嬉しいです。