出産前・妊娠中に読んで良かった、出産後も役立つおススメの本5選

本を持っている手

妊娠中からためになる本ってあるかな・・子育てに必要な情報って?と妊娠された方なら思ったことありませんか?

初めての出産を控えた方なら不安がいっぱいでたくさん調べたくなりますよね。
ただし情報は多すぎてもいざとなったときに使えなかったり、何よりそこまでいっぱい読めませんよね・・。

私も実際たくさん本を読んだのですが、本当によかった本だけを厳選しました。

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子育てが始まった今でも大活躍している本だけをご紹介しますね!

妊娠中の情報

私は妊娠が発覚して、うれしかった反面、わからないことが多すぎて困ったことが何度もありました。

自分の身体なのに思い通りにいかず、つわりで具合も悪くなり「一体いつまで続くんだろう・・」と弱気になり涙することもありました。
今の時代、わからないことがあればネットで直ぐに調べることができますよね!
ネットはあまりにも情報が多すぎて・・様々な情報の中で何が自分にあてはまるかを選定する必要があります。

その場では「ああ、そうか!」と思えても深く自分の中に入ってくる感じがしません。

私はネットよりも本の活字をみる方が頭の中に入っていく感じがします。
元々本を読むことが好きなので、妊娠中・出産後に役に立つ本はないかなと探し始めました。

そうして今日ご紹介させて頂く5冊を見つけることができました◎
5月に出産をしましたが、産後もこの本たちは愛読しています。

赤ちゃんと暮らす/著者本多さおり

私の大好きな収納アドバイザー本多さおりさんの本です。

本多さんの本は全てというほど持っていて、この本が発売されたときにまだ私は妊娠前でしたが、いずれ必要になるだろうと思い手にしていました。そして、この後ご紹介する3冊の本は本多さんがおススメしていたものです。

本多さんが妊娠をされて、「ん?」と思う事柄にぶつかったとき、メディアに溢れるたくさんの情報より身近な先輩ママたちの「私はこんなふうにしていたよ」という体験談や助言こそが、何よりも助けになってくれた実感がありましたと書かれています。

「ママ100人に聞いた!」も参考になるけど、身近なママが語る「私の場合こうだった」という実話から気付きや学びをもらえました、とおっしゃっています。そんな本多さんが妊娠、出産、息子さんが1才を迎えるまでの育児と暮らし、収納や空間づくり、モノ選びなどについてすべて実体験をベースに作られたのがこちらの本です。

私のおススメポイント
・モノ選びがとにかく参考になる
・赤ちゃんとの生活がリアルにみえる
・家の中の赤ちゃんスペースを真似したくなる
 

妊娠・出産の予習BOOK/著者フクチマミ

妊娠中に一番読んだ本がこちらです。

妊娠するとかかるお金のことや提出しなくてはいけない書類、病院選びや身体の変化など知っておかなければいけないことは山ほどあります。
特にお金や書類関係ってけっこう難しく面倒なこともたくさん・・
そんな難しいことでもこちらの本は漫画でわかりやすく書いてあるので、気兼ねなく面白い感じで読むことができます。

産前:お金、書類、病院選び、胎動と体の変化、マタニティグッズ、赤ちゃんグッズ、出産体験

産後:入院中のエピソード、新生児の生活、抱っこ紐とベビーカー、小児科、離乳食、保育園、ママになって

と様々なお話をしてくれています。

私のおススメポイント
・ゆるい漫画のタッチで読みやすい
・病院選びや出産体験などかなり為になった

初めての育児/著者川上義

ご紹介する中では参考書みたいな本になるかと思います。
”新生児から3才までの育児が月齢別にわかる!”というサブタイトル通り、赤ちゃんのリアルな写真が載っていてこのときの赤ちゃんはこうですというのがすごくわかりやすいです。

この本さえあれば困ったときや、気になることがあっても解決してくれるはずです。

このような目次となっています。
①新生児期の赤ちゃんのお世話の仕方
②0~3才 心と体の発育・発達
③離乳食の考え方・進め方
④乳幼児健診と予防接種
⑤赤ちゃんの事故防止と応急処置
⑥かかりやすい病気とホームケア

 

産後ママの心と体がらく~になる本/著者赤すぐ編集部

私はこの本を読むまで産後にも身体のつらい痛みや胸の悩みがあるなんて全く知りませんでした。

産前から知っていると産後についての心構えだったり、気持ちが不安定になるということを知っておくだけでも違うと思います。
授乳をすると胸が痛い、思い通りにことが進まないでイライラしたり、なかなか元の体形に戻らないのが心配だったり・・
赤ちゃんのお世話は私が頑張らなくちゃ!という責任感から、身体の痛みや心のイライラは、自分ひとりで我慢してしまう人が多いようです。

そんな、”実は大変”な産後ママライフを、少しでもらくに乗り切ってほしくてこの本を作りましたとあります。

私のおススメポイント
・これでいいんだよ!と認めてくれる感じがする
・4コマ漫画があってゆるく読みやすい

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド/著者清水悦子

ネットで赤ちゃんの眠りについて少し調べていたとろで、この本に出会いました。

すごく評判が良く、口コミもたくさん載っていたのですごく興味がわきました。

夜泣きや寝ないということに悩んでいるわけではなかったですが、今後に備えておくのと、赤ちゃんってどういう風に眠っていて、夜泣きってどんなものなのかな?と単純に気になりました。

著者の方は「夜泣き専門保育士」と名乗るママで、実際娘さんの壮絶な夜泣きに悩まされた方です。
育児ノイローゼのような状態にまでなってしまい家族が崩壊するとまで思ったそうです。
元医療従事者(理学療法士)だったことを生かされ、日本人の生活スタイルに合わせた夜泣き改善方法をみつけられたのです。

赤ちゃんの眠りの特徴を知り、育児がラクになるママが増えることを願ってつくられた本です。

私のおススメポイント
・授乳と眠りの関係性が強いことについて知れる
・実践しやすいことが多く書いてある

まとめ

情報がたくさん溢れている今ですが、その情報をしっかりと自分で選んで取り入れていきたいですよね。

妊娠、出産、子育てはもちろん何に関しても言えることだと思います。
妊娠、出産が初めてだった私にそれぞれの本が助けてくれました。

本を購入する方は今の世の中減ってきているかもしれませんが、ちょっとした時間の隙間にぱっとみれるのでとてもおススメです。
本を読むこと自体が少しの気分転換にもなりますしね。(ネットはずっと見入ってしまい少し疲れてしまうときもあります)

これからが子育ての本番だと思いますが、私の知らないことがたくさん待っていると思います。

焦らず大きな気持ちでいれる自分でいれるように、必要な情報はもっていれるようにしていきたいです。

きっとこれから先もこの本たちが役立つことだと思います。

みなさんの妊娠、出産、子育てに少しでも役にたてたらうれしいです!

ABOUTこの記事をかいた人

アパレル、歯科助手、カフェでの仕事を経験し、現在5歳の娘がいる30代専業主婦。 生活の中での暮らしについて考えることが好きでブログを始めてみました!2017年FP3級独学で取得。 好きなことは食べる・寝る・散歩・海・おしゃれなもの・キャンプ