づんの家計簿を始めて良かったこと、づんの家計簿の書き方をアレンジバージョンでご紹介していきます!
今まで中々家計簿が続かなかった方にぜひ試してもらいたいです。
この家計簿を始めたおかげで、お金が貯まるようになり旦那さんともスムーズにお金の話し合いが出来るようになりました◎
目次
づんの家計簿とは?
づんの家計簿って聞いたことあるけど、実際どういうものなの?と思う方がほとんどですよね。
Instagramで話題になっていた家計簿のやり方で、あっという間に世に広まり今では何冊も本を出版されています。
づんさんは鹿児島に住む3人のお子さんを持つ主婦の方です。
綺麗すぎる字で書かれた家計簿は、今まで見たことのない書き方で初めて見たときはとても驚きました!
づんさんは、以前は市販の家計簿を使われていたそうですが自分に合わなく(項目などが当てはまらなかったり)続かなかったそうです。
そこから自分のやり方を発見してお金が貯まるようになってきたとお話されていました。
お子さんが3人もいるのに、まめにインスタをアップしたり考案したり本の制作に取り組んだりと本当にすごい方だなと思います。
づんの家計簿を始めてよかったこと
私はづんさんの家計簿を始めて良かったことがたくさんあります。
お金の流れがわかるようになった
づんの家計簿が続くようになってからわかったことは、1カ月のお金の動き方です。
今までの家計簿はただ書いているだけで何も理解していなく、書いてることだけに満足していたんだなと気付きました。
毎月必ず使う固定費とそれ以外に買い物や行事で使ったものが一目瞭然でわかるようになりました。
お金を使わない日を増やそうと思うようになった
づんの家計簿は日ごとに分けて書きますが、毎日必ず書かなくても大丈夫です。
私は2~3日ぐらいまとめて書くことがほとんどですが、お金を使わなかった日は書かなくて済むのでなるべく買い物を減らそうと思うようになりました。
前まではこれがない!とちょこちょこ買いが多かった私ですが、今日なくてもなんとか大丈夫!
冷蔵庫にあるものでなんとか過ごそうと思う日が増えました。お金を使わない日が3日もあると嬉しくなります!
大きな出費があるとき、お金を気持ちよく支払えるようになった
づんの家計簿の中には”特別費”というものが設定されています。
冠婚葬祭や旅行、父の日母の日のプレゼントや子供たちのお祝いごとのお金などです。
それらのお金を私は今まで月々のお金や貯金から引き出して支払いをしていました。
大きい出費が度々重なるときは、毎月のお金がなくなり貯金できなくなるということもしばしばありました。
そんな状況がとてもストレスでどうしよう・・と思うばかりの中、この家計簿に出会って救われました。
お祝い事などにとても前向きで気持ちよくお金を払えるようになりました。
旦那さんにお金のことを聞かれたとき、すぐに答えることができるようになった
「そういえば今月いくら貯金できたの?」や「あれっていくらかかったの?」などの質問に直ぐに答えることができるようになりました。
旦那さんからしたらお金を預けている身なので、しっかり管理してくれていないと困ってしまいますよね。
お金をしっかりと管理できていると自分でも自信がつくようになりましたし、旦那さんとの信頼関係もより強くなったなと感じています。
FPの先生と話し合いをする際にすごく役立った
結婚後、私的保険に入ろうと思いFPの先生に会う機会がありました。
お会いする際にざっくりとした毎月のお金の流れと貯金額を教えてくださいと言われていました。
私はづんの家計簿を持っていき、先生からの質問に直ぐに答えることができました。
家計簿を見てもらい、すごいしっかりしてますねと褒めて頂いたときにはすごくうれしかったです。
話し合いもスムーズに進み、納得のいく保険に入ることも出来ました。
余談ですが、FPの先生とお話をしたことで更にお金に対して興味がわき、独学で勉強してファイナンシャルプランナー3級を取ることができました。
合う合わないはそれぞれあると思いますが、私はづんさんの家計簿を知り続けることができて本当に良かったです。
づんの家計簿の書き方〈アレンジもしています〉
づんさんの家計簿の方がかなりきっちりと書かれていますが、私はそれが続かなかったので少しだけゆるくやらせてもらっています。
まず用意するものは、A5のルーズリーフとペン(4色ぐらい)と定規です。
書いたものはA5サイズにファイリングしていきます。サイズに絶対の決まりはないですがA5サイズでしたら持ち運びにも便利で、記入するスペースも十分かと思います。
ルーズリーフは1カ月見開きで2枚使うので、まず1枚目は穴が右にくるように書いていきます。
1枚の上下半分の上側にこの画像のように書いていきます。
①日付を書きます。2019年の9月用の家計簿です。(令和1年)
②その月の収入を書きます。例えば旦那さんのお給料手取り30万+奥さんのお給料手取り15万など。
私はその月に入る児童手当やフリマアプリで売れた金額なども書き込んでいます。計いくらと書いておくと見やすいです。
③毎月必ず支払いのあるものを固定費として書き出します。
わかりやすいのが光熱費ですね!その他わが家ではWi-Fiや私のお小遣い駐車場料金なども書いています。
④毎月貯金として算出しているものを書きます。例えば先取り貯金や目的別として貯金しているものなど。
⑤光熱費などは月の終わりごろにならないとわからないので、わかり次第記入して固定費の合計を書きます。
⑥totalは④と⑤を足したものです。のこりは収入の金額から④と⑤を足したものを引いた金額です。
この引いた金額がその月に使えるお金となります。
次に上下半分にこのように線を3本書き4等分にします。
もう一枚には一枚丸々4等分にします。このときに注意したいのがバインダーにはめる穴は左側になるように使ってください。
2枚合わせるとこのようになります。
続いて、日ごとに購入したものを書いていきます。
まずは日付を左上に書き、①買ったお店を書きます。
②レシートに記入してある通りに書きます。私はいいだやさんでアイスを2つ買ったのでこのように書いています。
税込み価格です。
③いいだやさんで買ったものがアイス2点で計280円なので〇の中に280と書きます。
セブンイレブンでもアイスとお酒を購入したので追加して書きます。同じように左側にそのお店の合計金額を書きます。
その日支払ったものを全て書き終えたら、線を引きお店ごとの合計を赤文字で書きます。
この場合でしたら、いいだやさんで買った280円+セブンイレブンで買った352円=632円となります。
次に支払いがあった日はこのように書いていきます。
私はクーポンや割引があって安くなったものはそのお店の合計金額〇の中で差し引きしています。
今回はラインペイの100円引きクーポンを使用したので、アイスカフェラテが通常180円のところ実際の支払額は80円としています。(ラインペイやペイペイなどのスマホ決済なども通常の支払い同様家計簿に書き込んでいます)
9月3日に使ったお金はおまつりで500円、JAショップで280円、セブンイレブンで80円、トモズ薬局で643円+前回の支払い金額632円とこれらを足して2135円と記入します。
そうすると3日までに2135円お金を使ったと一目でわかります。
次に特別費として出費があったもときの書き方です。わかりやすいようにマーカーで塗っています。
この日には車の保険と旦那さんのスーツ関係の出費がありました。
わが家では冠婚葬祭、旅行、お誕生日プレゼント、父母の日プレゼント、車検や車の保険などその他大きな出費はボーナスを当ててこちらから支払っています。
通常の支払いとは別なので、毎月の中で赤文字で足している金額の中には組み込みません。
レシートがたまってしまい毎日記入できないときもありますが、2017年2月から始めたこの家計簿は今現在も続いています。
わかりやすくお金の流れを把握できることが私には合っていました。
手書きというのが今どきちょっとアナログですが、自分で記入することによってしっかりお金をいくら使っているかをわかることが出来ます。
まとめ
どうして家計簿をつけるのか、何のための家計簿なのかを考えることが一番大事だと思います。私は旦那さんが日々頑張って働いてくれるお金を無駄にしないように、任してもらっているからきちんと把握して貯金を増やすためにつけています。
そこがぶれずに自分に合っていればしっかり続けていくことが出来ると思います。
まずはづんさんの家計簿チェックしてみて下さいね。
たくさんのなるほどがつまっているはずです!
お金を大事にする考えを持ち、家族のためや自分のために使うお金を気持ちよく使えたらいいですよね。
みなさんの日々の生活に少しでもお役にたてたらうれしいです!